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Pchum Ben (プチュンベン)

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ただいまカンボジアは Pchum Ben(プチュンベン) の真っ最中。


日本でいう「お盆」にあたる行事で、先祖の霊がこの世に戻ってくるとされています。


  • 意味

    先祖や亡くなった家族の霊がこの世に戻ってくるとされ、人々は寺院に参拝し、食べ物や供物を僧侶に捧げ、先祖の魂に功徳を振り向けます。日本のお盆に近いイメージですが、より強い宗教的儀式性があります。


  • 習慣

    家族で寺院を訪れ、お供え物をする。

    僧侶への布施(お金・食事)を通じて、徳を積み、先祖の魂に届くと信じられている。

    多くの人が田舎に帰省し、家族と過ごす。

    寺院の前では花や線香が販売され、参拝者で賑わう




街の様子


首都プノンペンは、いつもより、街が閑散としており、飲食店もお休みをしているところが多いです。


私の通っているジムもお休みでした。(オープンしているジムもあるようです)


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医療現場


仕事の観点から見ると、


  • プライベートクリニック・病院 → お休みのところもある。美容クリニックはお休み

  • 公立病院 → 通常どおり(呼ばれる可能性あり)

  • 現地エンジニア → ローテーションで休暇


体感ですが、病院自体は通常ですが、その他代理店等はお休み、緊急の場合はこちらも呼ばれるかな?長期休暇明けは、休暇気分が抜けない方もいますよね。(世界共通かな?)


とはいえ、やることは変わらないですし、この期間、病院がどんな感じなのか、あまり変わらないと思いますが、行ってみたいと思います。



はじめて過ごすPchum Ben



ちなみに、私がPchum Benを過ごすのは初めてです。

例年Pchum Ben前に帰国、Pchum Ben後に来日していました。


まさか、今年過ごすことになるとは。


何故今回過ごすことになったのか?


ちなみに、【Pchum Ben=10月】の印象があったので、


今年も10月の理解でいた所、今年は9月と言うことを知らずに、、、リサーチ不足!笑



まとめ


カンボジアのお盆「Pchum Ben」は、日本のお盆に通じる部分もありながら、より宗教的で社会全体が参加する行事だと感じます。普段の生活が一時的にストップするほど、人々にとって大切な時間。


今年は初めて現地で体験することになりましたが、この時期ならではの街の雰囲気や病院の様子を観察してみたいと思います。


それでは、良いPchum Benを〜




Sani aLaab


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